腸内環境と抗生物質

抗生物質

わたしが腸内環境を整えるために善玉菌を増やすことを決意したのは、長いあいだ抗生物質を飲んでいて、腸内細菌のバランスが崩れているのではないかと感じたことが一因です。

乳酸菌サプリなどに興味をもつキッカケになったのは、ビフィズス菌についてのサイトを発見したからですが、そこで情報を調べる過程で、抗生物質の継続的な摂取は非常に良くないと知ったのが大きいです。

ここでは、わたしの持病である脂漏性湿疹と、抗生物質(アンチバイオティクス)について説明します。

脂漏性湿疹とは

脂漏性湿疹とは、脂漏性皮膚炎とも呼ばれるもので、頭皮や顔などの皮脂の分泌がさかんな部位にできる湿疹のことです。赤みをともなった発疹、かゆみ、フケのようなカサつきなどがおもな症状です。

わたしの場合は頭皮に広く湿疹ができていて、目が覚めているあいだは問題ないのですが、おそらく寝ているときにガリガリとかいてしまい、裂傷ができてしまっています。

この傷がひどく、血や膿みのようなものがでます。シャンプーで髪を洗ったり、ドライヤーで乾かしたりするときに鋭い痛みを覚えます。

ひどいときは、分け目をつくるために髪に触れるだけで、その根元にある傷が痛みます。むかしは放置していたのですが、いつも行く美容院で治療をすすめられ、病院にかかりはじめました。

その後、クラリスロマイシンやミノマイシン(ミノサイクリン)などの抗生物質、ビタミン剤、塗り薬などで対処してきましたが、やはりいちばん効くのが抗生物質です。

通常は症状がおさまれば服用をやめると思うのですが、わたしは3年以上も続けて抗生剤を飲んでしまっています。

抗生剤を飲むのをやめるとすぐに症状がぶり返すということを繰り返し、それがイヤになり、いつからか飲み続けることにしてしまったのです。

アンチバイオティクスとプロバイオティクス

抗生物質のことを「アンチバイオティクス」といいます。これは、殺菌することで症状をコントロールしようとすることに由来します。

わたしは真菌が頭皮を荒らさないように、抗生剤を飲んでいたので、長いあいだアンチバイオティクスをおこなっていたことになります。

抗生物質の良くないところは、細菌を区別しないということです。わたしは頭皮の真菌だけを抑えてほしいのですが、そう上手くはいかず、おそらく腸内細菌も死滅してしまっていたと思うのです。

アンチバイオティクスとは反対の、人体に有益な働きをする生きた微生物のことを「プロバイオティクス」といいます。

プロバイオティクスとは、つまりビフィズス菌・乳酸菌やそれを含む食品のことで、細菌を死滅させるアンチバイオティクスとは全く方向性が異なる概念ということになります。

わたしは抗生物質によって、必要な善玉菌なども死滅させてしまっていた可能性があります。その証拠に、抗生物質の摂取をやめた1か月半ほど前には、一時的に便秘のような症状が出ました。

抗生物質によって軟便や下痢などの副作用が起こることがあるそうですが、もしかしたらずっと軟便のような状態になっていたのが、抗生剤の摂取をやめることで硬い便に変化したことが原因なのではないかと思っています。

一時はやめた抗生剤の摂取を再開

実は、今週の月曜日(3月30日)から、抗生物質の服用を再開しました。

腸内環境を改善しようと決意して、乳酸菌サプリやオリゴ糖、プロバイオティクスのヨーグルトの摂取をはじめたときに、その1週間ほど前から抗生物質の服用をやめていたのですが、再開してしまいました。

だって、頭皮の荒れ方がひどいんだもん。痛いんだもん…。ちょっと耐えられませんでした。

というわけで、とりあえず1週間ほど抗生剤を飲んで、症状が治まるのを待とうと思っています。せっかく1か月以上、せっせと腸内環境の改善につとめてきたのですが、振り出しに戻ったらイヤですね。

脂漏性湿疹の症状と、便の性状を見ながら、なるべく早い段階で抗生物質の服用をやめて、また腸内環境を整えるための生活をはじめたいと思います。

ちなみに、ひさしぶりに抗生物質を服用したら、下痢になりました。やはりアンチバイオティクスが腸内の善玉菌までも死滅させてしまうというのは、本当なのかもしれません。

LKM512 顆粒タイプがもうすぐ届く

ちなみに、先週金曜日(3月27日)の夜に注文した、メイトーの「ビフィズス菌 LKM512 顆粒タイプ」が発送されたらしく、明日か明後日には届く予定です。

抗生物質が効いて頭皮の湿疹が治まったら、すぐにLKM512の摂取をはじめたいと思います。腸内で非常によく増える菌株のようなので、届くのが待ち遠しいです。

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